書籍文化が超縮小・・・・ブンカハツルカ

★コロナ禍であの有名出版社が倒産!大型書店もなくなり、どうなる出版業界?
(3 時間前・TOP)
雑誌『壮快』を出版していたマキノ出版が3月2日に民事再生法の適用を申請した。コロナ禍に入って
からは、人気の雑誌やムックを刊行していた大手出版社が倒産したり、大型書店が閉店したりと、出
版業界の厳しさを実感させるニュースが相次いでいる。
■コロナ禍で大手出版社の倒産が続く
3月2日に東京地裁へ民事再生法の適用を申し出たマキノ出版。同日同地裁から保全・監督命令を
受けたという。負債は債権者約90人に対し約15億7200万円(帝国データバンク)。
同社の売り上げは約7割が『壮快』だったというが、過去には単行本『最強の野菜スープ』シリーズ
がベストセラーになったように、健康志向の強い40〜70代から支持を得ていた。
年間の売上高は、2004年2月期は約36億1800万円だったが、22年同期は約14億5600万円と半
分以下に減っていた。
コロナ禍に入ってから倒産した出版社には、ファッション雑誌『2nd』や『Lightning』『PREPPY』を出
版していた枻出版社(えいしゅっぱんしゃ)がある。
1973年に設立、アウトドア、スポーツ、美容など趣味性の高い分野の雑誌やムック本に定評のあ
る会社で、売上高は2017年3月期には約102億円あった。
しかし、年間500冊以上の雑誌を発行する一方、フードサービス事業部や建築デザイン事業部を設
立、カフェを経営するなど経営を多角化していたが、その投資負担が重く、かつ返本も相次いだこと
から、2020年3月期の売り上げは約55億円まで落ち込んでいた。
■雑誌・書籍の売り上げは減っているが……
出版社の倒産が目立つが、売り上げはどうかというと、書籍と雑誌をあわせた紙の出版物の推定
販売金額は年々減っている。
2018年に1兆2921億円だったものが、2022年には、1兆1292億円に減っている(全国出版協会・
出版科学研究所調べ)。
その一方で増えているのが、電子書籍だ。同じ時期を比べると、2018年に2479億円だった販売
額は、紙とは対照的に毎年増え、22年は5000億円と、4年で倍増している。
このため、出版社の中でも電子書籍、特にコミックに力を入れたところはコロナ禍を感じさせない
成績を収めている。上位には映画・アニメ化したコミックの原作を持つ大手が入っているが、いず
れも電子版でにも注力し、それぞれに強さを見せている。
なお書店での売り上げを見ると、紀伊國書店での販売上位3社は講談社、KADOKAWA、集英社
でいずれも前年比で減っているが、上位300社のうち前年実績を超えたところも127社あるとい う。
明暗がくっきり分かれている。
■目立つ大型書店の閉店
こうした中で、書店の閉鎖も目立つ。2023年に入ってからも、東京・渋谷区の「MARUZEN&ジュ
ンク堂書店 渋谷店」が、1月末に閉店した。同店の場合は建物の建て替えによるものだが、こう
した大型書店の閉店が全国で起きているようだ。
ただ、不採算店舗を閉鎖するかわりに、ネット・通販に力を入れたり、海外に進出したり、あるい
は書籍を売るだけではなく、カフェやコワーキングスペースを併設したりして、生き残りの道をみ
つけつつある書店もある。
紙の印刷物が減る中でも売り上げを上げている出版社のように、新たな収益の柱を見つけだし
た書店が残るのだろう。 (文/編集・dメニューマネー編集部)
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本屋が危ないですね、「つぶやき」は本屋大好き書籍大好き人間なんで困るんですよ大型書店
が次々と閉店が目立ちますね、確かに書籍の価格が上がってきていることも有、買うよりネット
で楽しもうと考えるのかも判りませんね。
昔は、昔と言っても大昔ですよ馬から今から50年から60年前と言えばお尾も菓子ですが大都
市近郊の周辺の市部商店街なんかには1~2店舗の本屋があったもんですね大型店舗じゃな
いですよ小さな本屋なんですが、小学生を対象にした月刊誌や高校生用でしたか「蛍雪」なん
て雑誌の宅配が去案だったように記憶していますね・・・・時代も変わってきました個人が電話
を持って歩いてるんですから(笑)忙しいんですね令和の時代は、どうなんでしょう中古のブック
オフ当たりでも仕入れが少なくなってきて書籍スペースが縮小されつつありますね、困りました
「つぶやき」ブックオフ大好きなんで・・・・コマリマス