考えたくないが亡国に繋がる首相は問題・・・・

※“外交オンチ”岸田首相「ロシア軍侵攻」に右往左往…野党に促されNSC開催の赤っ恥 (2/25(金) 14:00配信・日刊ゲンダイ)
ロシア軍が24日、ついにウクライナに侵攻した。首都キエフの軍事施設が空爆され、北部ベラルーシ
側からロシア地上部隊が軍用車両で越境した。各国首脳が一気に緊張感を高める中、どうもボンヤ
リしているのが岸田首相だ。ウクライナ外相からは、「より強力な反応と行動を日本が示すことを期待
する」と名指しされるありさまである。
岸田首相の危機感の薄さを象徴していたのが、24日の参院予算委員会での一幕だ。午前中に、野
党議員からウクライナ情勢やロシアへの追加制裁についての認識を問われると、「国際社会との連
携を大事にする」「国益を考え判断していく」と手元の資料に目を落としながら答弁。何度も聞いたセ
リフを繰り返すだけだった。
■蓮舫議員に先を越される…
そして、正午に〈ロシア、軍事作戦決行〉との一報。それでも予算委で予定通りの審議が続くと、立
憲民主党の蓮舫議員が、「国家安全保障会議(NSC)を開くべきでは」と質問。岸田首相は苦しげ
な表情を浮かべ「適切なタイミングで開催したい」と答弁し、予算委は休憩に入った。結局、岸田首
相は蓮舫議員に追い込まれる形でNSCを開催したのだった。
「与党は蓮舫議員の後に控える自民議員に『NSCを開催すべき』と質問させるつもりだったようです。
ところが、先を越されてしまった。野党に言われて開催に動いたわけですから、赤っ恥でしょう」
NSC終了後も岸田首相は「アメリカをはじめとする国際社会と連携して迅速に対処していく」と、通り
一遍の発言。この期に及んで「詳細な情報の収集および情勢の把握に努める」なんて言っているの
だから寒すぎる……。
在任期間歴代2位の4年7カ月にわたり外相を務める
岸田首相は安倍政権時に在任期間歴代2位の4年7カ月にわたって外相を務めた。ロシアのラブロ
フ外相とも複数回、面会している。独自のパイプぐらいあっていいのに、一向に「外交力」が発揮さ
れない。
「安倍政権時は、外交上重要なことは外務官僚と安倍首相が決めていました。岸田外相は、決ま
ったことをただ淡々とこなすだけ。外交に関するレクチャーを頻繁に希望し、よく耳を傾けていました
が、その後どうする、というのが全くなかったです」(外相時代の岸田首相に仕えた外務省OB)
ただ長く外相に就いていただけの外交オンチ。これでは「より強力な反応」など望むべくもない。
右往左往が続きそうだ。
情けないという個人的な事ではなく、日本国民にとってこれは悲劇ですよ、いや喜劇ですか(冗談
ですが)ほんとにこの方を首相にいただく日本の安全はどうなるのか、国家観も世界観もない、日
本の国家の舵をどうとって良いのかすらわかっていない首相に世界観なんかとんでもない高いハ
ードルと言わざるを得ませんが、いま世界情勢が混とんとし、ウクライナの情勢を見る時、次に危
険なのは台湾情勢と尖閣の問題、これを拡大していくとき対ロシヤを考えれば北方領土の問題を
考えればこんなノー天気な首相で良いのかと考えてしまいますね
アメリカと自衛隊との共同演習をオホーツク海を中心として北方4島周辺で実施、強い意志が有る
事を示すべきではないだろうか、ウクライナを他山の石としてはならないし、ウクライナを見捨てては
いけないと思うし何が今の日本で出来るのかを真剣に考えるべき時だと思う、聞く力ではなく聞いた
事を生かす力を示さなければ明日は我が身だと置き換えて対処することが大切だと思います。