自民党を落とさなければ

※菅政権下で「解散」なら自民単独過半数割れも「ホワイトアウト現象
が起きたような状況」〈週刊朝日〉(1/29(金) 8:00配信・AERA dot.)
支持率低下で、解散のタイミングについて難しい判断が要求される菅義偉
首相。とはいえ衆院議員の任期は10月までのため、選挙が近いことは間違
いない。仮に菅首相が解散を行えばどうなるのか。本誌は政治ジャーナリ
ストの野上忠興氏と角谷浩一氏に各政党の獲得議席数と、全選挙区の当
落予測をしてもらった。
その結果は衝撃的なものだった。自民は「49議席減」(野上氏)、「29議席
減」(角谷氏)といずれも議席を大きく減らし、単独過半数(233議席)割れ
も現実味を帯びてくる。野上氏が語る。
「自民が昨年12月初めに選挙情勢を独自に調査したら、40議席程度減と
いう結果が出たそうです。さらに厳密に見ていくと、得票数の割合の差が
5ポイント以内で『誤差の範囲』という激戦区が大都市圏を中心に数多く
あった。派閥の領袖の一人は『50議席減もあり得る』と頭を抱えたといいます」
この時点から年末年始を挟み、コロナ対策の遅れが次々と露呈。政権へ
の風当たりは強まる一方だ。野上氏が続ける。
「逆風が地吹雪となってホワイトアウト現象が起きたような状況で、安定し
た選挙戦などまったく見通せない。自民の選挙関係者から『好転の要素
もない先行きを踏まえれば、いまなら70議席減の可能性だって絶無では
ない』との声すら漏れ伝わってきます」
一方の角谷氏は「個別地域の情勢だけ見れば自民が地盤を固めている
選挙区が多い」としながらも、こう指摘する。
「コロナ対策の失政がこれ以上続けば、飲食業者らを中心に自民離れが
全国で広がる。無風区と思われた選挙区でも情勢が一変し、自民がガタッ
と議席を減らす可能性があります」
公明の党勢の衰えも影響しそうだ。17年の衆院選で公明の比例区での
獲得票数は697万票と、現行の選挙制度で初めて700万票を割った。支
持母体の創価学会がコロナ禍によって政治活動を制限せざるを得ない
ことも響いてくる。公明の元幹部がこう話す。
「投票をお願いする戸別訪問もできなければ、ブロックの集まりも3密に
なるからダメ。フレンド票の獲得もままならず新規会員も増えません。い
まの菅政権では、自民への支援票の3、4割は棄権すると思います」
一方の野党は、共産党が全国規模で独自候補の擁立を見送り、野党統
一候補で戦う体制が整いつつある。立憲民主党が議席を大きく伸ばし
「31議席増」(野上氏)、「14議席増」(角谷氏)。日本維新の会は大阪を中
心に自民票を食って議席を大きく増やしそうだ。
まあ当然でしょうね、減るでしょうね自民党議席このままではいけない、そう
なんです菅首相が退陣する事、政権を日本の事をほんとに考える政権が
誕生することが大事なんで、自身の国家感もなく日本を間違った方向に
向けようとする国家切り売りを図るような政権は要りません其のいい機会に
なるといいんですが
大きく負けてもらっては困るし、かといって大きく勝ってほしくはないんですが
読み道理の45-50議席は落としてほしいところです
自民支持派の「つぶやき」はどうすればいいんでしょうかね棄権はしたくないし
小選挙区ですから自民党の候補者の体質をよく見聞きし投票行動を考えたい
ですね難しいところです
かといって公明も維新も願い下げ二したいんですが現菅政権ではどうやら維新
を自民に繰り込みを図ってる節が有りますこれも気になるところです