デカ・・・

土曜日だった事もあって
えらい人出です、何やら基壇下では和太鼓を初め雅な演奏が有るようです
これを目当てに見物に来られた方も大勢いらっしゃるようですが
われわれの同期はまったく興味が内容で
話題にもなりませんでした

金峯山 蔵王堂
世界遺産なんですね・・・・マッタク
しかし蔵王堂・・・これはデカイですね
木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさだそうです・・・デカ
屋根は入母屋造檜皮葺き。2階建てのように見えるが構造的には
「一重裳階(もこし)付き」である。豊臣家の寄進で再興されたもので、
金具の銘から天正19年(1592年)の建立とわかる。高さ34メートル、
奥行、幅ともに36メートル。豪壮な建築である。内部の柱には、原木の
曲がりを残した自然木に近い柱が使われていることが特色で、ツツジ、
チャンチン、梨などと称される柱が用いられている。
内陣には巨大な厨子があり、本尊として3体の巨大な蔵王権現像(秘仏)を安置する。
(出展:ウイキペディア)
それにしてもデカイ建築です
又、内陣の厨子がでかいんです・・・ご本尊様の入れもんですな、カンタンニイエバ
まあご本尊様も身の丈7m以上ですからすごいですよ
堂内は撮影禁止なんであちこち探してパンフから撮らしていただきました
![images[1]](http://blog-imgs-45.fc2.com/a/s/h/ashura0166/20121023205826b72.jpg)
少し小さいのですが本当はデカイですよ
本堂が再興された天正19年(1592年)頃の制作と思われる。
3躯のうち中尊は像高728センチ、両脇の像も6メートル近い巨像である。
寺伝では中央の像が釈迦如来、向かって右の像が千手観音、左の像が弥勒菩薩を
本地とし、それぞれ過去・現世・来世を象徴するという(「本地」は本来の姿で
ある仏、「権現」は仏が姿を変えて現れたものの意)。通常は秘仏で拝観できず、
開帳日も定められていない。近年では、吉野・大峯の世界遺産登録を記念して、
2004年7月から翌年6月まで開帳されたほか、2007年10月4日 - 8日にも開帳さ
れた。また現在、平城遷都1300年祭を記念して2010年9月1日から12月9日まで
開帳された。(出展:ウイキペディア)
蔵王堂は国宝、仏さんは重要文化財・・・・
何と言っても秘仏で普段は拝見出来ません
有難く拝見させていただきました

「つぶやき」は古建築が専門なんで
あの大きな建物の構造や屋根を支える構造とか

柱の上の斗供とかに興味が有るんです

しかし「梨」の木の柱ってのは初めて見ました
堂内の柱に何本か使われているようですが
吉野の「ヒノキ」なんて使っていないんでしょうか

それにしても
すごい建造物です
ありがとうございました
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ポンセさん
こんにちは
杉の薄い板を積み上げた檜皮葺、入母屋の屋根の形が
いいお堂ですね初めて訪ねましたが圧倒されるお堂でした
梨の木なんて初めて見ました大きな柱に使われてましたが
こんなに大きくなるのかと驚きました、堂内の柱に「梨の木」
て書いて有ったんで判ったんですが、なんとなく曲がっていて
自然体の柱でした
当初は紅で塗っていたんでしょうが風雪にさらされ薄くなった
ようです注意しないとやはり虫食いになりますよそれも内側から
ここの本尊迫力有りますよ驚くほどの威圧感、こんなの見せられれば
信仰心も沸くでしょう、内陣から見上げるお姿もそれはそれは
恐ろしいもんです
有難うございました
杉の薄い板を積み上げた檜皮葺、入母屋の屋根の形が
いいお堂ですね初めて訪ねましたが圧倒されるお堂でした
梨の木なんて初めて見ました大きな柱に使われてましたが
こんなに大きくなるのかと驚きました、堂内の柱に「梨の木」
て書いて有ったんで判ったんですが、なんとなく曲がっていて
自然体の柱でした
当初は紅で塗っていたんでしょうが風雪にさらされ薄くなった
ようです注意しないとやはり虫食いになりますよそれも内側から
ここの本尊迫力有りますよ驚くほどの威圧感、こんなの見せられれば
信仰心も沸くでしょう、内陣から見上げるお姿もそれはそれは
恐ろしいもんです
有難うございました
立派ですね
あの屋根の角が「ツーン」ととがっている角度がたまらなく「いい」ですね。こういう美しさが、日本の建物ですよね。木もいろいろな珍しいものがつかわれているのですね。木の匂いがしましたか?
色があまり華やかに化粧されていませんが、防虫はどうしているのでしょうね?興味があります。
7m、6mというのは、半端でなく大きいですよね。まあ大きければいいものかといえば、きっとそういう時代だったんでしょうね。人々が崇めるために、勢力を見せ付ける必要があったのか?1600年に近いということは、日本の歴史の栄光のときですね。うーん、素敵すぎる。見たい。。。。
まあ、私はあまり戦国の殿様たちには興味がないのですが、建築物は好きなんです。。。
色があまり華やかに化粧されていませんが、防虫はどうしているのでしょうね?興味があります。
7m、6mというのは、半端でなく大きいですよね。まあ大きければいいものかといえば、きっとそういう時代だったんでしょうね。人々が崇めるために、勢力を見せ付ける必要があったのか?1600年に近いということは、日本の歴史の栄光のときですね。うーん、素敵すぎる。見たい。。。。
まあ、私はあまり戦国の殿様たちには興味がないのですが、建築物は好きなんです。。。