海の中じゃ人間はイルカに勝てないよ・・・・・ホント

★「海の日」海水浴場にイルカ出没 パンク町田氏「イノシシやクマと同じくらい危険、
近寄らないで」けが計6人 福井・美浜町 (7/17(月) 15:31配信・MBSニュース)
福井県美浜町の水晶浜海水浴場。17日「海の日」の浜辺は、祝日ということで大人から子どもまで、
午前中から多くの人でにぎわっていました。しかし…悠々と泳ぐ男性の後ろに怪しい影。「速やかに
おあがりください」と、係員のアナウンスが鳴り響きます。
男性を襲った正体は…野生のイルカ。一旦、男性のそばを離れますが…。今度は浮き輪で泳いで
いた別の男性めがけて、体当たり。わざと人に向かっているように見えます。
(はじめに狙われた男性)
「(イルカが)腕を噛んだけど本気では噛んでないので大丈夫。考える余裕はなかった、ただ岸に落
ち着いてたどり着かないといけないなと思った」
イルカが出没したのはきょうだけではありません。 警察によりますと、16日早朝には、約5メートル
沖合を泳いでいた岐阜県可児市の60代男性に野生のイルカがぶつかって、 男性はろっ骨を複数
折る大けがをしました。その後、別の男性3人もイルカにかまれるなどして、軽いけがをしているのです。
なぜ、海水浴場に単独でイルカが現れ、人に向かって近づいたり、噛んだりしているのでしょうか。
野生動物の生態に詳しい、パンク町田氏に聞きました。
美浜町に現れたイルカについて、パンク町田氏は、「画像だけでは、種類が『何イルカ』なのかわ
かりませんが、群れからはぐれた個体ではないか」と推測しました。
町田氏によりますと 、はぐれたイルカは、「群れたい」と考えて、知的水準が近い生き物、過去に
はクジラと群れたケースもあったそうです。 また本来は、警戒心が強い生き物ですが、この個体
については、人に対する恐怖心が薄れている可能性があるということです。
人に近寄っているのは、「じゃれている」わけではなく、「相手より自分が格上である」と、強い行
動で示しているのではないかと推測しています。
「イノシシやクマに出くわすのと同じ危険」
17日もイルカが出没
野生動物の生態に詳しいパンク町田氏は「イルカは、ヌルヌルした魚を捕まえるため、歯は鋭くで
きています。また体重は100~200kgあり、泳ぐスピードは50~60km/hにも達します。イノシシや
クマに出くわすのと同じくらい危険。絶対近寄らないでほしい」
また、イルカトレーナーの経験のある男性に話を聞いたところ、「イルカは、じゃれた場合も噛むし、
警戒している場合も噛む生き物だ」と話しました。そのため現場では、以下のような対策をして身
を守っていたそうです。
「イルカは手先や足先を狙ってくるので、もし遭遇したら手を開かずグーにしてイルカから離れる」
水晶浜海水浴場では5月以降、少なくとも6人がけがをしています。地元の警察も、イルカを見つ
けた場合は、海に入らず近づかないよう呼びかけています
・・・・・・・・・
いままであまり聞いたことのないような話だと思うんですが、というよりイルカが泳いでる人を襲う
と言うのは初めて聞いたように思いますね、どうして今噛みだしたのかと思いますね、やはりイル
カから見て海の中の人間の泳ぎは稚拙と思う弱いと見られてかみつかれたり、体当たりしたりす
る行動に出るんでしょうかね、いずれにしても海の中ではそらイルカの方が泳ぎも上手それは間
違いのないことですから人間はイルカの姿を見つけると速やかに逃げるしかないと思うんですが
ね。・・・・チュウイシテクダサイ
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