世の中解らんことが多すぎる・・・これからも益々増える

★法廷で弁護人が手錠をかけられる異常事態はなぜ起こった?
【「表と裏」の法律知識 大阪地方裁判所(C)日刊ゲンダイ • 14 時間前
法廷で弁護人が手錠をかけられて拘束されるという前代未聞の事件が起こりました。
5月30日、大阪地裁で開かれた刑事事件の公判において、弁護人が法廷内での録音を試みようとし、
机の上にⅠCレコーダーを置いたところ、裁判官から録音の有無を問われましたが、これに回答せず、
その後、裁判官からの退廷命令にも応じませんでした。すると、裁判官の指揮の下、弁護人が裁判
所の職員から手錠をかけられて拘束され、法廷の外へ連行されることになったのです。
裁判官が弁護人を拘束した根拠は、「法廷等の秩序維持に関する法律」です。この中には、法廷内で、
裁判所の職務の執行を妨害する、 もしくは裁判の威信を著しく害する行為があった場合には、その行
為をした者を裁判所職員らに拘束させることができるとの規定があります。 行為者に対しては、「制裁
裁判」という裁判がなされ、3万円以下の過料などの制裁が科されます。実際に、今回の弁護人は、過
料3万円が科されることになりました。
確かに、法廷内の録音は、原則として裁判官の許可がなければできないと定められています(刑事訴
訟規則215条)。その一方で、弁護士に依頼している方は、法廷でのやりとりを正確に把握したいはず
です。現状、法廷でのやりとりは、裁判所が録音していますが、 職員のミスにより録音されていなかっ
たり、 やりとりの要旨が不適切だったりすることも少なくありません。しかし裁判所の録音を当事者が
取得することはできません。
裁判所でのやりとりを弁護士が録音して何の支障があるのでしょうか。 裁判官の言動が外部に漏れ
るのを嫌がっているだけとしか思えません。今回制裁を受けた弁護人はすぐに不服申し立てをしたとの
ことです。しかしその不服申し立てに対する判断をするのも裁判官です。本件がどうなるのか、その顛
末を見守っていきたいと思います。
(髙橋裕樹/弁護士)
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裁判官の指揮の下、弁護人が裁判所の職員から手錠をかけられて拘束され、法廷の外へ連行される
ことになったのです。
これって愕くべきことですね
裁判官が弁護人を拘束した根拠は、「法廷等の秩序維持に関する法律」こんな法律が有るんです
ね、確かに法廷の様子は裁判所側は録画しているようなんのに、可笑しいことに弁護士が録音することはダ
メなんですね、「個々のところの説明が十分に出来ているかどうか確認したいという気になれば、法廷の録
画、録音を聞かせてくれるんですかね、多分ダメなんでしょうね、それって片手落ちて言うんでしょうね・・・
まったく、裁判所てやっぱりなんとなくおかしいと思うことが多いですね、裁判官・弁護士・検事の三職は司法
試験合格して司法修習生としての期間が有ってのち、先ほどの三職に就く方が大半なんでしょうね、自分の
思想信条でなりたい職業に就く・・・・それから変ってくるんでしょう
検事・裁判官と弁護士は考え方が大きく違ってることが想像できるんですがね、検事から裁判官から弁護士
になる道も有るんでしょうがその反対の道はなかなか取れそうにもないんで・・・なかなか平等とはいいがたい
複雑ですね・・・・ホント
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