国防の国産化を・・・・

★トマホーク最大500発購入へ、反撃能力の準備加速…8年前に購入の
英は65発190億円 (11/30(水) 5:00配信・読売新聞オンライン)
防衛省が米国製の巡航ミサイル「トマホーク」について、2027年度までをメドに最大500発の購入
を検討していることがわかった。岸田首相は13日のバイデン米大統領との首脳会談で購入交渉を
進展させる方針を確認し、「反撃能力」の保有に向け、準備を加速させている。
複数の日米両政府関係者が明らかにした。自衛目的で敵のミサイル発射基地などを破壊する「反
撃能力」を巡っては、自民、公明両党は抑止力の向上に必要だとの認識で基本的に一致している。
12月中に改定する国家安全保障戦略に保有が明記される方向で最終調整が行われている。
反撃能力の具体的な手段として想定されているのは、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」だ。
ただ、射程を伸ばす改良が必要で、実戦配備は26年度以降とされている。
防衛省は改良された12式の配備が遅れたとしても、反撃能力を早期に確保するため、トマホークを
導入したい考えだ。北朝鮮がミサイル発射技術を急速に進展させていることなどを踏まえ、最大50
0発の保有が必要だと見積もっている。米国の製造能力などとの関係で、購入の規模は今後変動
する可能性がある。
カンボジアの首都プノンペンで13日に行われた日米首脳会談では、首相が防衛力の抜本的な強
化に向けた決意をバイデン氏に伝え、トマホークも議題となった。バイデン氏は、売却先として日本
の優先順位は高いとの認識を示し、米国内の手続きを着実に進める考えを強調した。
トマホークは、米軍が1991年の湾岸戦争で投入して以降、数々の実戦で使用されてきた。高性
能は実証済みで、米国は売却先を厳しく限定している。米国防総省によると、英国は2014年に
65発を計1億4000万ドル(約190億円)で購入した。米英豪による安全保障協力の枠組み「オ
ーカス」(AUKUS)が昨年9月に創設されたのに伴い、オーストラリアにも売却を約束している。
◆トマホーク=米国の主力精密誘導型巡航ミサイル。射程は1250キロ・メートル以上で、全地球
測位システム(GPS)衛星の位置情報を活用し、目標をピンポイントで攻撃できる。最近では201
7年、18年のシリアへの攻撃などで使用された
・・・・・・・・
「つぶやき」は良い決定だと思いますね500発。
とてもいい決定ですね。250発から350発は沖縄周辺の自衛隊基地にから日本海沿岸に厚く配
備し残りは太平洋、日本海で演習に使用すべきでしょうね、その間に国産のミサイル開発に全力
を尽くすべきでしょう、今の日本の地対艦ミサイルは非常に優秀だと聞いてますこれに磨きをかけ
国産化を図り、余裕があれば兵器輸出を解禁しアジアを中心に拡販し資金を拡大していく事に全
力を揚げるべきだと思っています。
スポンサーサイト