厳罰で対応を・・・・

※山口真由氏 インドネシア逃亡9・6憶円詐取の主犯格の容疑者「桁違いに
重たい実刑になる可能性」 (6/9(木) 16:27配信・スポニチアネックス)
元財務省官僚、弁護士で信州大の山口真由特任教授が9日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~
GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。国の新型コロナウイルス対策の持続化
給付金9億6000万円をだまし取ったとして三重県の親子3人が逮捕された事件で、詐欺容
疑で指名手配されていた父親で主犯格とみられる谷口光弘容疑者(47)が、インドネシア
で不法滞在の疑いで逮捕されたことに言及した。
山口氏は詐欺よりも罪が重い組織犯罪処罰法について説明。「例えば詐欺のために組織
された団体、代表的にオレオレ詐欺がありますが、そういう団体で詐欺事件をした場合に
は、懲役が引き上げられまして、普通の詐欺って10年が上限なんですけど、20年上限にな
っている」とした。
そして「オレオレ詐欺の首謀者で億単位の損害が出ているケースなんかで、例えば14年、時
には15年の懲役が出るということも言われてまして、懲役だけで比べると殺人の刑と並ぶよう
な重い犯罪として裁かれる場合もあります」とこれまでの判例を語った。
その上で今回の給付金詐取事件も「団体の定義に当たると思います」と指摘。「持続化給付金
詐欺って70件ぐらい刑事事件になって裁判になって判決が出ていますけど、だいたい3階層あ
ると言われていて首謀者、それから助けてる書類作成者、一番最末端が名義を貸した人」と3
階層に分かれると説明した。
「首謀者については(これまでの裁判では)こんな桁違いの億(の損害)は出ていない。最大でも
8000万ぐらいが組織的なケースだった。それでも首謀者については実刑判決が出始めているん
ですよ。特に額もありますし、組織犯罪処罰法適用となると考えますと、桁違いに重たい実刑に
なる可能性が十分高いんじゃないかと思います」と谷口光弘容疑者については、組織犯罪処罰
法の罪で有罪となった場合は重い刑が科されるのではとした
持続化給付金詐欺で9億超をだまし取った首班がインドネシヤ警察によって逮捕された事により
其の犯罪の詳細が明らかにされていく事と思いますが、今回は詐欺よりも罪が重い組織犯罪処
罰法に付いて説明があったようですが、
「例えば詐欺のために組織された団体、代表的にオレオレ詐欺がありますが、そういう団体で詐
欺事件をした場合には、懲役が引き上げられまして、普通の詐欺って10年が上限なんですけど、
20年上限になっている」
今後の裁判に関しては、厳罰をもって臨んでほしと考えるんですがね、現在70件程度に判決が
出ているようなんで、今回の大型事案とは違う様なんですが安易の詐欺につながるような政策にも
問題があると思いますね、ただ詐欺の程度はどうあれ徹底的に捜索してほしとも思いますね・・・マッタク
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