電力行政の見直しが最優先・・・・・

※夏まで続く? 在宅勤務、資源高騰で重荷の電気代 (4/2(土) 17:08配信・産経新聞)
大手電力10社と大手都市ガス4社が発表した5月の家庭向け電気・ガス料金は、4月と比べ全社
が値上げ。LNGなどの輸入価格高騰と、電気料金に上乗せする再生可能エネルギー賦課金の上
昇を反映したもので、電気料金は比較可能な過去5年間で最高という。
在宅勤務の定着で、家にいる時間が長くなれば光熱費が家計への重荷となる。大阪市内の製造業
に勤める会社員男性は「増えた光熱費は仕事でかかる経費。在宅勤務の指示で定期代は支給され
ないのだから、一部でも負担してもらわないと」と不満げに話す。
LIXIL住宅研究所が令和3年夏に会社員6584人から回答を得た調査でも、在宅勤務で支給してほ
しい経費のトップは光熱費で58・2%。パナソニックは申請すると通勤定期代の代わりに月3千円を
「リモートワーク手当」として支給しているが、こうした企業は一部の大手企業に限られそうだ。
気温が上昇する4月に入り、光熱費は冬場より抑えられる。ただ、冷房代がかかる夏までに資源価
格が抑えられる保証はない。石油の主要消費国でつくる国際エネルギー機関(IEA)で石油備蓄の
追加放出が合意されたものの、「どれだけ価格に響くか分からない」(都市ガス関係者)。足元で続
く円安も光熱費の上振れに影響する。国内エネルギー各社はLNGなどの資源調達を輸入に頼って
おり、仕入れ値の上昇につながるからだ。三菱UFJ銀行の土屋祐真シニアエコノミストもLNGなど
資源輸出大国であるロシアがからむ国際情勢を踏まえ、「資源価格高騰の伸びは鈍化しても、当面
は高止まりする」と指摘している。
これ、「つぶやき&「姫」様」の電気料金2月の支払金額の一覧です上がっているのは事実ですね
実勢電気料金 H.21年 9,172
実勢電気料金 H.22年 7,475
実勢電気料金 H.23年 7,721
実勢電気料金 H.24年 9,568
実勢電気料金 H.25年 8,001
実勢電気料金 H.26年 9,286
実勢電気料金 H.27年 10,459
実勢電気料金 H.28年 10,086
実勢電気料金 H.29年 11,132
実勢電気料金 H.30年 10,517
実勢電気料金 H.31・元年 11,585
実勢電気料金 R2年 9,863
実勢電気料金 R3年 10,568
実勢電気料金 R4年 14,212
凄いですね、平成23年と比較すると今年の同月の電気代「倍」ですね、驚きました
「姫」様が言ってましたよ、「これってホント」て、ホントだったんですね、まだまだ上がる
冗談じゃないですよ・・・・マッタク 二人世帯でこうですよ・・・・ホント
「つぶやき」の家はオール電化、お湯も深夜電気で沸かすタイプなんです、電気代+ガス代
のお宅の光熱費は、石油・天然ガスの価格UPでもっと大変だと思うんですが
輸入に係わるコストアップ要因になる円安に対して何も手を打たない政府は何なんでしょう
もし打つ手なしと言うなら原発再稼働を急ぐべきでしょう、テロ対策が済んでないから動か
せない、何寝ぼけてるのか、動かしながら工事を進めればいいと思うんですよ、そもそも
ここ40年や50年の長期ビジョンを持たない事に問題が有るでしょうね
輸入価格高騰と、電気料金に上乗せする再生可能エネルギー賦課金の上昇を反映
再生可能エネルギー賦課金なんてどうして負担させるんでしょう、それも自動的におかしい
ですね、新電力が続々値上げ、それでもたまらず倒産、自己破産が続出しているようで日
本の電力行政の無能さを示しているようで何とも言えない無力感を覚えますね、日本には
優秀な石炭火力が有るんですから十分に利用すべきで、世界のこの度のウクライナ侵攻の
影響を少しでも避けるため原発、石炭発電に切り替えつつあるようですしカーボンニュートラル
なんて考えずに舵を切ってくると思われます、日本だけが後生大事にニュートラルなんて寝言
行ってるとますます国力は落ちてきますヨ、世界の日本なんて切り捨てて日本を守り世界に
アピールする政治力が欲しいですね・・・・・ホント
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