自民党しかない悲劇・・・・・

※公明との結束狙うも…裏目に 政府の5000円給付案「白紙」 (3/30(水) 10:29配信・西日本新聞)
年金生活者らに対する5千円の給付案がいったん「白紙」となった。政府は2022年度予算の予備
費を活用し、来月にまとめる物価高騰対策の中で再検討し、軟着陸を図るものの容易ではなさそ
うだ。
「反対の声も多く、本年度の予備費は使えなくなった。もうこの話はなくなったということだ」。自民
党の高市早苗政調会長は29日、記者団に給付案をゼロベースで議論する姿勢を強調した。
2週間前の15日。給付案を発案した茂木敏充幹事長は公明党幹部と共に、岸田文雄首相に申し
入れた後、「総理からも『しっかりと受け止めて検討したい』と話があった」と胸を張った。首相も周
囲に「この政策に反対する人はいない」と自信を見せていた。
だが、すぐに雲行きが怪しくなる。「年金の目減り分を穴埋めする」という名目を世論は額面通りに
受け止めず、自民内からも「党内議論が不十分」として不満が噴出。首相は28日の参院決算委員
会で「本当に必要なのかどうかしっかり検討したい」と答弁。明らかにトーンダウンした。
公明も「自民に付き合っただけ」(幹部)と静観する姿勢に転じる。竹内譲政調会長がわざわざ記者
で、茂木氏から提案があったことを明かし「公明としてそもそも考えていたわけでもない」と突き放した。
関係者によると、公明との参院選協力をこじらせる一因となった茂木氏が挽回のために、公明との
結束を狙ったが、裏目に出た格好だ。
政府は、年金生活者らへの優遇との批判をかわすため、生活苦の若者や子育て世帯など困窮支
援の一環で対応する方向。首相側近は「与党のメンツをつぶすわけにはいかず、形を変えるしかな
い」と漏らす。
冗談じゃない
首相側近は「与党のメンツをつぶすわけにはいかず、形を変えるしかない」と漏らす
与党のメンツの為に国政を利用してもらっては困りますね、元々が発想の貧困さがもたらした
決ではないんですか
自民党政調も通さずに、公明党と自民茂木幹事長が発案し岸田総理が飛び乗って進めようと
したが挫折、公明党からは公明も「自民に付き合っただけ」(幹部)と静観する姿勢に転じる
自民も自民なら公明も公明、こんな与党にニホンヲ任せてもいいのかとすら考えてしまいますが、
無いんですね他にどうなっていくのは日本よ、て思ってしまいますね少なくとも国政運営が今
の時点で自民しかないなら岸田さんの退任しかないですね・・・・マッタク
日本を本当に良くしていこう、そう思っている政治家が少ないいや一名を除いてまったくいない
のが日本の悲劇なんでしょう・・・ホントニ コクミンハ コマッテシマウ
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