防衛省も首相も気合を入れて・・・・

※ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か 防衛省 (3/11(金) 12:19配信・時事)
防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。
同海軍は2月にウクライナ周辺の自軍と呼応する形で、極東地域で大規模な海上演習を実施。
10隻はこの参加艦艇とみられ、岸信夫防衛相は同日の記者会見で「ウクライナへの侵攻が行
われる中、わが国周辺でロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきものだ。緊張感を持ち
警戒監視に当たる」と話した。外交ルートで関心を表明したという。
防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシ
ア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。10隻は10日夜から11日
未明にかけ津軽海峡を通過し、日本海に向かった。領海侵入はなかったという。
ノー天気な日本政府と比べてどうでしょうこの抜け目ない行動は、これが危機感を持っている国
家の行動だと思うのは「つぶやき」だけでしょうかね
先日もロシヤは日本に対して「友好国除外」を通告したようですが少なくとも日本とロシヤの間に
は平和条約もなく敵対国とまでは言いませんが友好国ではないことは既定の事実でしょう、その
上で友好国ではないと宣言したロシヤ、艦隊が津軽海峡を通過なんて許されるべきではない事
なんですが、予測すらせずに通過を許した日本の平和ボケが暴露された結果でしょうね
津軽海峡が領海の中でも他国が航行可能となっているのは米航空母艦の航行の為に領海にして
いないと聞いていますが(これは間違いであるかも判りません間違いであれば訂正いたします)
当然、了解なしに他国が航行できる公海扱いは止めるべきだと思います
ロシヤ海軍も今回の侵攻では黒海には出ていると考えていますが日本の盲点を突いてくるとは
・・・・
何も考えず遠隔地での侵攻作戦と高をくくっていた政府、防衛省は何をしていたんでしょうか、危
機意識が有るか無いか、国土を守り切る意識が有るか無いかの試金石でしょうね
ウクライナに支援物資を送るのも結構ですが高度な警戒態勢と危機意識を持って日本の国土と
国民を守るこの本分を守ってからの事ではないかと考えますが・・・・・ホント
スポンサーサイト