国産ワクチンが最優先・・・

※塩野義製薬のコロナワクチン、最終段階の治験開始 国内勢初 (12/27(月) 16:11配信・毎日新聞)
塩野義製薬は27日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて最終段階となる大規模
な国際共同治験(第3相治験)をベトナムで開始したと発表した。国内のワクチン開発企業で
治験が最終段階に入るのは初めて。同社はアジア諸国で約5万人を対象にワクチンの有効
性と安全性を評価したうえで、今年度中に厚生労働省に薬事承認を申請し、実用化を目指す。
塩野義が開発するのは遺伝子組み換え技術を使った「遺伝子組み換えたんぱくワクチン」。
最終段階の治験では、ベトナム政府の協力を得て、治験参加者を同社のワクチン候補と偽
薬(プラセボ)を投与する2群に分け、2回接種後の新型コロナの発症の有無を比較して効果
を確かめる。ベトナムでは約1万人の参加を見込み、フィリピンなど他のアジア諸国も合わ
せて約5万人の参加を募る。
実用化済みのワクチンがある中で偽薬を用いる治験については、倫理的課題が指摘されて
きたが、塩野義は「偽薬と比較する大規模治験はワクチン開発のゴールデンスタンダードで、
次のパンデミック(感染症の世界的大流行)に備えて国産の開発力を強化するためにも必要
と判断した」としている。
塩野義はこれとは別に、来年1月から国内で同社のワクチン候補と実用化済みの海外製ワ
クチンを投与する2群に分け、接種後の血液中の中和抗体価(抗体の量)を比較する最終段
階の治験も始める予定だ。
塩野義は既に、ファイザー製を2回接種した人に3回目で塩野義のワクチン候補を追加接種
する治験を国内で開始しており、これら複数の治験で得られたデータを基に厚労省に薬事承
認を申請する方針だ。【横田愛】
やっとここまで来ましたね、国産ワクチン・・・・さあ最終的な国際共同治験が始まったようで
す、私見ですが治験の結果は良好なもんだと思うんですがね、さあどうするんでしょうねこの
治験の結果を受けて認可する権限は厚生労働省に有るようですがどうするんでしょうね
もし認可しないようであれば問題は大きいでしょうね、なぜ国産の先端技術を認可すること
なく海外からのワクチンを購入し続ける事をするのか?
何かあるんでしょうね国産の技術を育てず海外からの購入に力点を移しているのかよく考
えなければいけないでしょうね、とっても心配ですね・・・・・マッタク
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