岸田さん危ないですよ

※自民・高市氏、存在感乏しく 意思決定、蚊帳の外? (12/2(木) 7:10配信・時事通信)
自民党の高市早苗政調会長の存在感が乏しくなっている。
9月の党総裁選で保守派の論客として注目を集めたが、衆院選直後の給付金に関する
与党調整をめぐり、岸田文雄首相(党総裁)は茂木敏充幹事長に全面委任。定例化しつ
つある党最高幹部の会合にも高市氏は加わっていない。背景には首相の警戒感もある
ようだ。
高市氏は総裁選の1回目の議員票で2位に食い込んだ。政調会長に就くと、古屋圭司元
国家公安委員長ら保守系を政調幹部に起用。衆院選公約には敵基地攻撃能力の保有
や憲法改正など「高市カラー」を随所にちりばめた。
一方、衆院選後は埋没気味だ。定例の記者会見を設定していないため発信の機会がそ
もそも少ないが、総裁選で争い、政策面で差のある首相との距離感も影響している可能
性がある。
岸田政権発足後、高市氏が首相と個別に協議したのは、確認された範囲で10月7日が
最後。先週、党本部で開かれた「新しい資本主義実行本部」の初会合に首相と茂木氏が
出席する中、高市氏の姿はなく、「首相肝煎りの会議に顔を見せないとは」(岸田派ベテ
ラン)との声が上がった。
◇首相「トロイカ」重視
これに対し、首相は麻生太郎副総裁、茂木氏と11月だけで3回会談。松野博一官房長官
を加えた4者会合も1回開いた。党関係者は首相の意図について「高市氏の独走を懸念し
ている」と明かした上で、それぞれ派閥を率いる麻生、茂木両氏との「トロイカ体制」には
「高市氏を押さえ込む狙いがある」との見方を示した。
「さまざまな意見を聞いてベストな財政政策を発信したい」。高市氏は12月1日、積極財政
派が中心となる党財政政策検討本部の役員会でこう訴えた。
役員会には高市氏の後ろ盾の安倍晋三元首相も出席。日本の失業率は低水準だと指摘
し、「積極的な財政出動の成果だ。しっかり議論し、政府の政策に資するものにしたい」と
強調した。今後、安倍、高市両氏の要求が強まれば、首相が苦慮する場面も出てきそうだ。
なんとなくそんな雰囲気を感じてましたが、現実として何とか排除と言うか蚊帳の外に置い
ておきたいヤカラが多いんですね、危ないと言われて衆議院議員選挙何とか最悪をすり抜
け何とか持ち込たえた功労者が誰だったのか忘れようとしているんでしょうね、甘利幹事長
の比例復活を受けての大臣交代で変な大臣を据えたことで一気に方向を変えていこうとす
る姿勢は如何なものか、選挙公約にもない移民受け入れを通そうとする姿勢にはっきりと
表れているように思いますね
12月には訪米しアメリカ大統領との会見を予定していたようですが、いまだに決定していな
いようですがアメリカ政府からはどうも拒否されているような雰囲気ですかね、二股外交や
足してニで割るといういい加減な外交政策しか取っていないからでしょうね
アメリカからも足元を見透かされているこれでは困るのは日本でしょう難しい外交情勢であ
れば有るだけ旗幟鮮明がいるのではないか
こんな時に高市総務会長を外すことを考える前に総理ならうまく使って自分のポイントを稼げ
と言いたいですね・・・・・マッタク
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