象には象の事情が・・・

※ゾウの群れが北上を続ける 中国 過去にない行動の理由
FNNプライムオンライン 2021/05/31 19:30
道路を横断しているのは、野生のゾウ。しかも何頭もいる。
中国の南部・雲南省で先週、野生のアジアゾウの群れが市街地に現れた。
現地のメディアによると、この群れはもともとミャンマーとの国境近くにある自然保護
区にいたが、2020年春ごろに移動を開始。
400kmも北に達したという。
これまで見られなかった行動で、国営テレビでも報道される騒ぎに。
農作物は食べ荒らされ、ゾウが去った畑はまるで嵐のあとのよう。
なぜ、ゾウは北上を続けているのか。
群馬サファリパークの川上茂久園長に聞いてみると、「それはやはりエサの関係かと
思います。基本的にエサが少なくなったりすると、移動してまた戻ってくる。これは、
アフリカゾウでもみられますし、アジアゾウでもみられます」だという。
さらに北に向かって移動するのは、生息域の気温が上がりすぎた可能性もあると指
摘する。現地では、当局が餌を与えたり、トラックなどでバリケードを作り、ゾウを誘
導しようとしているが...。
当局は、むやみに近づかないよう注意を呼びかけている
象が移動中、北に向かっているとか、アジアでは初めて聞いた話なんですが
象には人間どもが決めたルールなんて何の無いし、感心が有るのは餌が多いか
気候があって安全に暮らせるかが大事
住みにくければ移動するでしょう象たちは
これから10年のするとパンダと同じ中国象って言い出すんでしょうかね
ちょっと気になるニュースですね、ところでバッタはどうなったんでしょうね・・・ホント
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