しっかり外交・・・

※菅首相、習主席と初の電話会談 「国賓来日」議題にならず、尖閣問題にも
具体的抗議なし 石平氏「親中派を無視。評価したい」 宮崎正弘氏「親中派
に忖度。生ぬるい」(9/26(土) 16:56配信・夕刊フジ)
菅首相(写真)は、習国家主席に毅然とした姿勢で臨めたのか 菅義偉
首相は25日夜、中国の習近平国家主席と初めての電話首脳会談を行
った。両首脳はハイレベルでの意思疎通・連携では一致したが、習氏の
「国賓」来日問題は議題にならず、沖縄県・尖閣諸島周辺海域に中国の
武装公船などが侵入していることに、菅首相は具体的に抗議しなかった。
政権内の「親中派」の存在が影響しているのか。
「日中の安定は2国間だけではなく、地域や国際社会にとり、極めて大事
だ。ともに責任を果たしていきたい」
菅首相は会談でこう語った。北朝鮮による拉致問題の解決に向け、中国
側の協力も要請した。香港の人権問題を含む「地域、国際社会の関心が
高い課題」について今後議論したい意向を伝えた。
習氏は、菅首相の就任を祝福したうえで、「日本との関係を引き続き発展
させたい」と応じた。
欧米諸国や自民党内には、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデ
ミック)を引き起こしながら、軍事的覇権拡大を進める中国への批判が噴
出している。習氏の「国賓」来日の中止を求める声も強い。
だが、約30分間の会談で、「国賓」来日は議題とならなかった。菅首相は
東シナ海の情勢に懸念は示したが、尖閣周辺での中国公船の暴挙に断
固として抗議しなかった。
中国問題に詳しい識者は、今回の会談をどうみるのか。
評論家の石平氏は「菅首相が、米国やオーストラリア、インドの各国首脳
との会談で連携を固めたうえで、習氏と電話会談したのは戦略的に評価
できる。習氏は、菅首相が『国賓』来日の話を持ち出すのを待っていただ
ろうが、菅首相がこれを避けたのは、国内の『親中派』を無視した形で、評
価したい」と語った。
これに対し、評論家の宮崎正弘氏は「菅内閣のバックには、自民党の二階
俊博幹事長ら『親中派』がゴロゴロいる。尖閣問題に具体的に触れなかっ
たのは、彼らや中国を忖度(そんたく)したのだろう。生ぬるい。強い態度で
言うべきことは毅然(きぜん)と言うべきだ。菅首相の中国との経済交流な
どを前進させたいという対応に、国民の多くがモヤモヤしているのではな
いか」と指摘した。
中国との電話首脳会談は7ケ国目立ったそうですねこの順番が大切だそ
うですね、まず自由圏各国と認識を共通させたうえで政治姿勢の異なる
国家?・・・中国共産と話すことが重要なんでしょうね
評論家諸氏のコメントは自分の考えて話してる、自分の都合で話してる
それを認識してみる必要もあるでしょうね
外交・国防に全力を尽くしてほしいですね、誰かが言ってました携帯の
値下げなんか大した問題ではないという意見「つぶやき」は賛同します
ね・・・・・マッタク
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