自然の中を!!

天王寺動物園から少し離れて
2004年10月 少し前ですがシンガポールの動物園です・・・
優雅に休憩中のホワイトタイガーです。
★シンガポールの動物園
「姫」の旅行記「万歩計」から抜粋いたしました
30分程してタクシーは動物園についた。
トラム・カーに乗り、発車するとすぐにシマウマが悠然と草を食べている姿やライオンが
泰然と座っている姿が見えた。
まさしくここは「OPEN ZOO」だ。

一駅目でトラム・カーを降りて、運転手のおじさんに「Sea Lion」が見たいというと、
おじさんは丁寧に歩いて行く道を教えてくれたので、そこからはずっとあるいて
動物たちを見学する。

ピスタチオのソフトクリームを食べながら様々な動物を見たり、トラム・カー
に乗っている小学生たちと手を振りあったりして童心に戻るには
もってこいの場所だ。

ここは動物園というよりも、動物と人間の立場が対等で、私たちも動物に
観察されているのではないかという錯覚を覚えるほど動物たちものびのび
している。


雨が降りそうになったのでトラム・カーで出口に戻ることにする。
運転手のおじさんは、写真を撮ってくれたり、既にチケットを使い果たした
私たちをタダ乗りさせてくれたりして,とても親切で優しいおじさんだった・・・


ここで働いているとおじさんのようになるのも分かるような気がする。
いつのまにか、さっきの曇った空は何処へやら、
再びピカピカの晴天に戻っていた。・・・・・以上です
シンガポールの動物園
とても素晴らしい動物園でした。広い敷地に動物と人が上手にすみ分け、
檻も柵もない広い飼育スペースにゆったりと本来の動物の住環境に近いように
造られています。
当然、安全を考慮した遮蔽物、飛び越える事の出来ない堀、それらが巧みに構築され
動物と人が互いに意識しない、干渉しない、程良い距離感、本当に素晴らしい配置です。

広い敷地内を、お客は園内巡回のトラム・カーに自由に乗り降りし目的の動物を
探して時には10分も20分も歩き廻り探します。
時間を忘れ楽しめる“大人の動物園”十二分に楽しませていただきました。
そして僕は園内を自由に走っていきます

スポンサーサイト