法善寺・水掛不動尊

この仏さんご存知デスヨネ
大阪ミナミでは知らぬ人のいない有名人「水掛不動尊」通称「水掛けさん」。
正式には
法善寺・西向不動明王(水掛不動さん)
西向不動明王は大阪には三か所有るそうです。
・高津 清水寺
・梅田・太融寺
そしてここ浄土宗・法善寺
なぜ「俺の庭」なのか
何年か前「つぶやき」は少し体を悪くし、日々、夜な夜なおかしな格好で街中を
ウオーキングという名の下「徘徊」しておりました。
本町・心斎橋・難波周辺を犬のマーキングよろしくウオーキングです。
その姿を見た「創作造語名人・姫」が言いました「また俺の庭マワルノ」、この一言で
「俺の庭」マーキングミニツアーが始まりました。
水掛けさんに立ち寄るたびに
・我々の両親の健康
・我々の兄妹たちの健康
・そしてもちろんふたりの健康
・そして私の知っている人、全員の健康
を祈って
・水を汲み
・水を掛け
・お賽銭をあげ祈念いたしております。

突然ですがウイッキーの出番です
法善寺(ほうぜんじ)は、大阪市中央区にある浄土宗の寺院。山号は天龍山。
本尊は阿弥陀如来。そのほか水掛不動(西向不動尊)や金毘羅堂などがあり、
特に水掛不動さんは有名である。この寺は千日念仏を行ったことから俗に
千日寺と呼ばれた。
そうかこのあたりを千日前と呼ぶのはそんなわけが有ったのか
水掛けさんは別の本にはこう記述されています。
大阪ミナミと言えばコテコテのイメージ。
そこでミナミでも落ち着きを残したエリアを紹介しよう。
道頓堀商店街は年々コテコテで下品になっていくが(ゲヒンニ ナッテイルソウデスヨ)
ひとつ通りを入ったところにはまったく雰囲気のちがう「法善寺横丁」が
ある。
ごくごく小さなエリアに石畳が敷かれ、横丁の一角に、織田作之助の小説「
夫婦善哉」で有名な「夫婦善哉」(そのままやんけ)の店と、同じく有名
な水掛け不動が隣同士で並んでいる。
お不動さんはひたすら水を掛けられるがまま、それゆえにびっしりと苔む
して元の素顔や姿を拝む事は出来ない。
あたり一面、線香の香りが漂う、まったりした空間である。ここだけはミナミ
の猥雑とした町並みとは違う雰囲気を残している。
また法善寺横丁「えび家」の敷地には、「故藤島恒夫・月の法善寺横丁の歌碑」
が有志の手で建立されている。ヤッパ コテコテカ?
脇侍「矜羯羅童子・制多迦童子」


「水掛けさん」のご利益は
不動明王には大威力があって難を除き、魔を降伏し、すべての人にわけ隔てなく
利益を与えてくださるからです。念ずる人の(祈願者の)願いによって、どんな
ご利益でもいただけるわけです。ダソウデス
・何でも願い事の手助け・後押しをして戴ける。
・水を掛けるので、水商売の繁盛が叶う
・前の二人の童子を男女にみたてて、縁結びが叶う
・忿怒の顔・怒りの相にて、悪い事柄・悪魔・敵を退治して下さる。
・火の中におられ、衆生の悪い心(貪・瞋・痴)を焼き尽くす。
昭和20年 3月13日の第一次大阪大空襲(B29、274機
焼夷弾1733トン)で、六堂伽藍が焼失し、お不動さんだけが
残っていた。
なぜ水を掛けるの
水を掛けることは、火に水と全く相容れない物に考えられるが、本来は供え物の
意味で、「助けて下さいお不動さん。たのんまっせ、お不動さん」と心を込め縋
り付く思いで願いを届けお供えしているのである。
今の世の中、神・仏に頼れば望みが叶うと信じる事、信じる人は少ないだろうが
素直に手を合わせ虚心に神・仏に向かい合う事は大切なことだと感じるのは「つぶ
やき」だけだろうか????
「つぶやき」も昨年6月に母が他界し、服喪の意もあって「水掛けさん」にお参り
することを遠慮しておりました。
今回ブログUPを期にお参りを始めようと思います。
服喪は「神であって、仏ではない」よとも感じるからです。

この店「ふぐ料理・浅草」という日本料理屋です、実はここにも思い出が
有って、懐かしい店なんです。位置からみると毎日水掛けさんから見られてる
所に有ります。

ミナミのまもり水掛けさんよろしゅうたのんます!!!
そして僕は今日も皆様の健康と幸せを祈りつつ走っています
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プチィと一日一押し、よろしくお願いたします

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